【うるマルシェ】沖縄うるま名物を食べつくす!おすすめ人気商品&名産品をご紹介

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こんにちは、うるま.Fun!です。

ワーケーションで訪れた沖縄うるま市の海と熱帯魚の魅力にすっかり魅せられて、1週間の滞在予定が延びに延びて結局約1ヶ月ほど滞在しました。今は沖縄移住を本気で計画中です^^

このブログでは、電動自転車で沖縄うるま市を周遊した時に発見した、絶対ここ行ってほしい!食べてほしい!遊んでほしい!をご紹介しています。

沖縄名物を手っ取り早く知りたい&食べたいのですが、どこへ行けばいいですか?できればお土産も一緒に買いたいです。

沖縄名物は沖縄そば、サーターアンダギー、ラフテーだけじゃありません。知られざる絶品名産品が数多くあります。

そんな知られざる絶品名産品を知って、食べて、買える場所が「うるマルシェ」です。

うるマルシェは「食を通じてうるまを元気に」をコンセプトに、 うるま市にある地元で採れた野菜や果物、水産物を中心に展開している大規模直売店です。沖縄名物はもちろん、うるまの美味しいものを食べたかったら、まずはここに行け!という食の中心基地それがうるマルシェです

そんな食の中心基地である「うるマルシェ」では、うるまで採れた地元野菜、鮮魚、パン、お土産など幅広い沖縄名物や農水産物を買うことができます。

この記事では、見て楽しい!食べておいしい!知ってうれしい!うるマルシェで販売しているおすすめ人気名産品の野菜、果実、鮮魚、パン、お土産などをご紹介します。

ぜひ、参考にしてみてください^^

【うるマルシェ】沖縄うるま名物を食べつくす!おすすめ人気商品&名産品をご紹介

うるマルシェは「食を通じてうるまを元気に」をコンセプトに、うるま市を中心とした沖縄県内の農水産物を直売しています。施設は大きく分けて、お惣菜、肉、魚、加工品、野菜・果実、軽食の以下の6つのエリアになります。

【お惣菜エリア】沖縄名物でおやつ三昧!炭次郎も喜ぶ鬼餅!

お惣菜コーナーでは手軽に買って、すぐ食べられる沖縄名物が盛りだくさんです。サーターアンダギーはもちろん、てびち、おにぎらず(ポーク卵おにぎり)、お弁当などバラエティ豊かです。

その中でも、安くておいしくて沖縄らしい「カーサームーチー(鬼餅)」をご紹介します。

  • 名前の由来:カーサームーチーまたの名を鬼餅!
    「カーサ―」は沖縄の方言で「包む」という意味を表し、ムーチーは「餅」「鬼餅」という意味だそうです。なぜ、鬼餅と呼ばれるようになったかというと、それはそれは怖~い民話から来ています。

鬼餅」の由来は沖縄本島の民話による。その内容は、昔、首里から大里に移り住んだ男が夜な夜な鬼になって人畜を襲うことから、その男の妹が憂いて、鉄釘入りのムーチー(鉄の塊とする場合もある)を兄に食べさせ、弱ったところを海に蹴り落として殺したというものである。このように、鬼退治にムーチーが使われたことから「鬼餅」と呼ばれることとなった。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

まさに「鬼滅の刃」みたいな話ですね。炭次郎に会ったら「カーサームーチー」を目一杯プレゼントしてあげたい。

電動自転車の周遊旅のお供としても大活躍しました。1つ189円(税込)~の安くておいしい、そして腹持ちが良い!「カーサームーチー(鬼餅)」は移動食としても最適です。

中身は”いも”ならではの優しい甘みが感じられる田芋をペースト状にしたものをお餅で包んでいます。

ぜひ、うるマルシェに行った際は食べてみてください^^

【肉エリア】家族にはありがたいデカ盛りパック!BBQにも最適!

家族にはありがたいデカ盛りパック祭りです。

その中でも、うるま名物「あやはし牛」は本当においしいです。

  • 「あやはし牛」のおいしさの秘密
    「あやはし牛」とは、「経産牛(お母さん牛)」のことで通常お肉は固く、スーパーでは販売されないそうです。そんなお母さん牛を最後まで見届けたいという思いから、再肥育(食肉にするために育て直すこと)することで味が濃く身も柔らかくなる。

なかでも生産農家の彩橋フーズさんは、元々飲食店を営んでいたけれど、生産から提供まで手掛けたいという思いから畜産農家へ転身し、再肥育を始めたそうです。
≫ 彩橋フーズさんのエピソードはこちら

生産農家さんの心意気にとても感動します。飼料は、添加物や抗生剤を使わない、自然由来のものだそうで、安心しておししく食べられますね。

【魚エリア】沖縄ならではカラフル鮮魚がおもしろい!

この大迫力と南国らしい色鮮やかな魚たちを見て下さい!

見てるだけでも楽しい&おもしろいですね。イラブチャーとか青と黄色と薄黄色のグラデーションです!

イラブチャーは沖縄の居酒屋でよく登場する白身魚で、刺身にして食べることが多く、味はとってもおいしいそうです。

それにしても鮮やか過ぎる青色は食べる前に強烈なインパクトがあるようですが、食べてみたい!

【野菜・果実エリア】沖縄ならでは南国フルーツ&野菜が新鮮!

えっ?ここは日本ですか?と質問したくなるほど、南国フルーツに溢れています!青パパイヤ、ドラゴンフルーツ、スターフルーツなどスーパーでは見たことありません。

お値段もお手頃価格なので、お試しに買って家で料理してみるのも楽しそうです。

アップルバナナは一見もう熟し過ぎてる?と思うほどですが、青色から黄色、茶色までそれぞれ熟成期間によって味が変わってくるので、自分好みのバナナに出会えます。

【加工品エリア】沖縄うるま名物をお家まで連れて帰ろう!

うるま名物がたくさん!溢れています。なかでも「ぬちまーす」を製造している塩工場には、併設されているカフェで販売しているソフトクリームが絶品です!

クガニ卵もとってもおいしく、黄金プリンやクガニデリシャス(鶏そぼろ)など次々と新商品が発売されるので今後の展開が楽しみです^^

写真に写っているたまごをもった男性2人は兄弟で、この卵を生産している徳森養鶏場の社長さんでもあり、Youtuberでもあります。

別の日に、うるマルシェのフードコートでご家族とお父さんらしき方を偶然見かけました。生産者さんも利用されている「うるマルシェ」は地元の方にも愛されているということですね。

【軽食エリア】稀少な小麦粉から作るパンは絶品!台湾カステラも大人気!

稀少価値が高い沖縄県産「かなさん」小麦を使用したパンはどれも本当においそうで、食パンコーナーは平日の昼頃だったのにもかかわらず、残り2斤でした!

同じく沖縄県産の「かなさん」小麦を使用した無添加の台湾カステラも超人気です。1日3回、1回20個の土日限定発売なので、タイミングが合えばめちゃラッキーです。残念ながら、この日は売り切れでゲットならず。。。次回再チャレンジします!

【うるマルシェ】おすすめ沖縄うるまの人気商品のご紹介 まとめ

沖縄の農水産物の発信拠点と表しているだけあって、本当に様々な商品が所狭しと陳列されてあり、見てるだけでも楽しかったです。

実際に買って食べてたぬちぶたのソーセージとハンバーグは病みつきになり、すっかりリピーターです。あやはし牛もリピート確定です。

今回はうるマルシェの各コーナーをざっくりご紹介しましたが、紹介しきれていない&掘り下げて紹介したい絶対商品がまだまだ沢山ありますので、次回の更新をお楽しみに!

うるマルシェ
〒904-2235 沖縄県うるま市字前原183-2
営業時間 農水産直売所 9:00〜20:00
レストラン「うるま市民食堂」 11:00〜
フードコート「うるまテラス」 11:00〜18:30
098-923-3911

  • 電動自転車サイクリングの記録
    うるまドームから約30分
    海沿いコースならやや平坦、途中急な登坂あり
    県道37号線沿いのビーチは絶景スポット
    県道33号線の中盤道路沿いから町全体を見渡せる絶景スポット